口コミでわかる!はじめての布ナプキンお役立ちガイダンス

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選び方のポイントはココ

色々な種類が発売されている布ナプキン。

失敗しないための選び方の秘訣をここで解説します。

布ナプキン選びではずせない6つのポイント

布ナプキンの口コミあつめてみました今、布ナプキンは注目されていることもあり、色々なメーカーから発売されています。

それぞれにおいて、こだわりは色々。目先の可愛さやお値段でつい選んでしまいがちですが、長く愛用できるものは、やはり品質が大事です。

より良い布ナプキンを選ぶためには、次の3つのポイントをチェックしてみてくださいね。

1. 肌への優しさ

生理中は、特に肌が敏感になっています。布ナプキンを選ぶ方には、紙ナプキンのムレや不快感、カブレやすいなどの悩みを抱えていたという意見が多いです。だからこそ、布ナプキンに変えるのなら、素材へのこだわりは重視しましょう。

一番おすすめなのは、素材が色々ある中でも、安全で肌に優しいオーガニックコットンを使用しているものです。自然素材ならではのふんわり優しい肌ざわりは、とても心地よいですし、生理中のブルーな気持ちをリラックスさせてくれます。

通気性も良く、ムレなども少なく、自然な風合いの温かさがあり、生理中の冷えにはとても良いかと思います。

可愛いプリント柄も多くありますが、余計な着色などの少ない、無地タイプがおすすめです。風合いも肌への刺激も違いますし、経血の状態をチェックするうえでもやはり良いと言えます。

素材について

では、ここからは布ナプキンについてさらに深く掘り下げていきたいと思います。

まずは素材についてなのですが、布ナプキンに使われている素材には、「コットン」、「ネル」、「ガーゼ」、「リネン」、「ハーフリネン」、「ワッフル」、「ニット」など、様々な種類が存在してきます。そもそも、布ナプキンというのは女性のデリケートな部分に直接触れるものです。

化学物質の皮膚からの吸収率は、手のひらを1とした場合、デリケートゾーンの吸収率は40倍ともいわれています。また、生理中というのは特に皮膚が敏感になります。

そのため、素材にこだわった末に、紙ナプキンではなく、布ナプキンを使用したという声が多くあります。しかし、製造過程にこだわらない、安価な綿などの素材で作られた布ナプキンでは綿に含まれた化学物質を、皮膚や膣に取り込んでしまうのではないかという不安や疑問から、農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培した素材が注目されています。

できれば、肌に優しく安全な「オーガニック100%」のものが最適です。

加工方法について

ナプキンで最も重要視されているのが「吸収率」ということになってきます。紙ナプキンでも、この吸収率を大きなウリにしているものが売れています。布ナプキンも同様、この吸収率というのは最も重要視されてくる部分でもあるのです。

そこで、加工方法について一番良いのはどういったものになってくるのでしょうか。まず、「吸収加工」や「防水加工」、「撥水加工」などに力を入れているものを選ぶと安心です。

ただ、その加工の過程においても、身体への影響も考えておかなければならないのです。できれば、ケミカルな成分を配合していないものを選ぶようにしたいところです。

また、布ナプキンでチェックしていただきたいのは、下着面(一番外側)の防水布です。この防水布が外側にあることで、吸収体に吸収された経血が漏れる心配がなくなります。また、この防水布にもこだわっている布ナプキンがあります。漏れないということは、今度はムレないか心配になります。そのような不安を解消してくれるのが、「透湿防水布」です。水分は逃さず、湿気は逃してくれるのでムレません。肌にも優しく、快適に過ごせます。

2. 吸収力の高さ

量の多い日でも安心して使うためには、やはり吸収力は大切です。布だから紙ほどの吸収力は期待できないと思っている方も多いかもしれませんが、品質の良い商品は、吸収力の高さに驚かされます

色々な布ナプキンが発売されており、その構造のレベルは大きく違います。布ナプの種類は単体タイプ(吸収帯一体型)、セパレートタイプ、布のみタイプがあります。それぞれの形に良さがありますが、大事なのは、吸収するための構造であり、防水・はっ水加工がしっかり施されているかという点です。

お値段が安いものでは、単に布のみの防水に弱いものがあり、経血のモレが心配になります。質の良いものでは、例えば、しっかりとした4層もの構造となっており、1層目、4層目は肌に優しい風合い、2・3層目で防水・はっ水加工により、一度の出血が多いときもしっかりと吸収できる、という商品もあります。少し高くても、そういった商品を選ぶと外出時や夜間にも安心して使えます。

しかし、はっ水・防水加工された素材には、ケミカルな加工が施されていることが多いです。それではせっかくの布ナプキンの良さが感じられませんよね。しかし、コットンの自然素材でありながら、はっ水・防水加工を体に優しい加工で実現した商品が中にはあります。その見分け方は、「エコマーク」を取得しているかどうかです。しっかりチェックしてみてくださいね。

3.口コミのチェック

上で説明した「肌への優しさ」と「吸収力」は、商品サイトの紹介文ではどれも良さそうに感じます。そこでやはり、一番参考になるのが「口コミ」です。布ナプキンを選んで現在愛用している女性は、やはり、こだわり抜いて選んだ方が多いです。そのリアルな声は、良くも悪くもはっきり意見されています。

このサイトでも、多くの愛用者のコメントをピックアップしていますのでチェックしてみてください。そして、この商品いいかもな、と思ったら、口コミだけでなく、今度は、まず試してみて、あなた自身の目でしっかりと確かめてほしいと思います。

生理時の悩みも肌が心地よいと思う感覚も人それぞれです。初めての場合は、トライアルセットからスタートして、気に入ったら必要量を揃える、というのがおすすめです。

4.形について

布ナプキンの形についてなのですが、布ナプキンにはフラットなハンカチのような形をした「プレーンタイプ」、吸収帯が入った「羽根つきタイプ」の2種類が存在してきます。まずプレーンタイプは、1枚布になっていますので洗濯をしても乾きやすいというメリットがあります。量も少なければ折り方を変えるだけでいいので、ナプキンを取り換える手間も省けるのです。次に羽根つきタイプは、ショーツに直接当てて、裏側をボタンで留めて使用します。

ちなみに、トライアルセットを販売しているメーカーもありますので、初めて使用する人はこういったトライアルセットから使ってみるのもいいかもしれません。正直なところ、実際に使ってみないことにはどちらが合っているかわからないものです。

初心者に向いている布ナプキンは一体型

初心者というのは、まず布ナプキンの使い方に慣れることが大事です。

そこで、初心者は使いやすさや漏れにくさということを重要視して選んだ方がいいかもしれません。オススメは、紙ナプキンのように1枚で使えて漏れにくい「一体型」のものです。1枚で使えるため、使い方に関しても紙ナプキンとほぼ同じになります。しっかりと布同士が縫い合わされているので、ズレにくいという特徴もあるのです。

交換するときには全てを替えますから衛生的です。手も汚れません。

持ち運びに便利なホルダー型布ナプキン

ホルダー型の布ナプキンは、カバーと吸収体が別になっていて、吸収体だけを交換して使用します。カバーに吸収体を挟んで固定します。替えるのは吸収体だけなので、かさばらず、持ち運びにも便利です。また、経血量に応じて吸収体の量を調節して使用することができます。また、カバーと吸収体が別なので、洗濯したあとの乾きが早いというメリットもあります。

ハンカチのようなプレーン型布ナプキン

プレーン型の布ナプキンはハンカチのような形のものが多いため、洗濯したあと、干した際、布ナプキンだと気付かれにくいというメリットがあります。厚みがないので洗濯も簡単で、乾きが早いです。

また、漏れにくさについても、ちょっとした違いで変わってきます。布ナプキンが防水布付きかどうかも確かめておかなければなりません。ちなみに、防水布とは防水加工した布のことで、水分を弾いてくれる働きがあります。これがあるとないのとではかなりの違いが出てくるのです。

5. 種類の多さについて

種類についてなのですが、サイズなどの種類が豊富であれば、そのときの経血の量やシチュエーションによって使い分けができて便利かと思われます。そこで、できれば同じメーカーのシリーズで揃えたいところであります。そうすることでお手入れも同じなので楽になるでしょう。

布ナプキンにも大きさや厚みが何種類かあります。まず、おりもの用、昼用、夜用という3種類に分けることができます。

種類別に布ナプキンをチェック!

・おりもの用超極薄タイプ

肌面はオーガニックコットン100%で、裏には防水布が付いた2層構造になっている布ナプキンがありました。サイズは17cm。おりものは、下着が汚れてシミになってしまうだけでなく、下着が濡れてジメジメとしたような不快感がありますね。

この、おりもの用超極薄タイプの布ナプキンなら、大切な下着を綺麗に保つことができ、下着が濡れることもなく、さらっと快適に過ごせます。本当に薄く、布ナプキンを付けている違和感なども全くないため、心地よい使用感です。

布ナプキンを使ってみたいという方は月経中ではなく、まずはおりものが気になるときなどに使ってみてはいかがでしょうか。経血ではないので、下着と同じように洗濯もできます。

・昼用タイプ

昼用タイプには大きさや厚みにいくつか種類があります。大きさは17cm、22cm、25cmというような布ナプキンがありました。また、厚みは4層か5層構造になっているようなものが多いようでした。肌面、吸収体、そして裏に防水布が付いていて、吸収体の厚みに違いがあります。紙ナプキンと同様、経血量や交換のタイミングなどによって大きさや厚みを変えて使用できるようになっています。

外で過ごすことも多い日中は、一番漏れて欲しくないときです。布ナプキン、紙ナプキンを問わず、長時間ナプキンを交換できずに、経血で服が汚れてしまったという経験をお持ちの方も多いと思います。そのような不安も解消してくれるような布ナプキンもあります。紙ナプキンよりも横幅が広めになっていたり、肌に密着するような構造になっていたりと、工夫されているのがわかります。

例えば25cmの5層構造になっている、昼用としては最も長時間対応するタイプを見てみました。厚みは程よくありますが、モコモコするような不快な厚みではありません。経血量が普通の人で、2日目など比較的経血量が多いという日に、2時間程度で交換するというのが目安です。

・夜用タイプ

夜用タイプにも大きさや厚みにいくつか種類があります。大きさは33cm、36cm、40cmというような布ナプキンがありました。また、厚みは4層か5層構造になっているようなものが多いようでした。基本的には昼用と変わりはなく、寝ている間に漏れないよう、長さがあるというだけです。「布ナプキンは漏れないか不安なので、夜は使用しない」そんな声もかつてはあったようですが、肌に優しく、吸収力にも優れている布ナプキンが開発されているので、安心して使用できます。

このように、いくつかのサイズや厚みがありますので、状況に合わせて使い分けると良いでしょう。

6.洗濯について

布ナプキンを敬遠しているという人に理由を聞くと、そのほとんどが「布ナプキンのことをよく知らない」「布だなんて漏れないか不安」「捨てずに洗濯するというのが面倒、汚い」というような意見です。紙ナプキンは当然一度使用して、捨てますから、経血が付いた布を洗濯するということに抵抗があるという人がいるのも、無理はありません。

そこで、布ナプキンのお手入れともいえる洗濯について見ていきましょう。

布ナプキンのメリットは、洗濯ができて何度も利用できることです。そこで、多くの布ナプキンメーカーでは、専用の洗剤というのも販売しています。実際のところ、どれを買えばいいのか迷うところでもあります。

洗浄力の高さから選ぶ

まず、洗浄力の高さはもちろんですが、使用されている成分や使い勝手の良さなどを考慮して選ぶ方がいいかもしれません。では、具体的にどういった洗い方がいいのでしょうか。血液というのは、温度を上げ過ぎるとタンパク質が凝固して落ちにくくなります。そこで、ベストな温度は、熱すぎない40度ぐらいが目安となってきます。もみ洗いをするときは、経血を押し出すように少し強く握ります。何度か揉んで中から経血を押し出し、ナプキンから出てくる水分が透明になれば問題ないでしょう。表面の汚れがまだ気になるようでしたら、軽く手や洗濯板で擦ります。強く擦ると布がボロボロになりますので、できるだけ優しく擦るようにしましょう。

浸け置き用の水の用意する

次に、浸け置き用の水を用意します。水1.5ℓに対して洗濯洗剤を大さじ1杯程度溶かして浸け置き容器に入れておきます。経血は頑固な汚れになりますので、袋に記載されてある分量よりも少し濃いめに入れるのがちょっとしたコツになります。ただ、多く入れ過ぎると色落ちの原因にもなるので注意が必要です。

汚れている部分が全て浸かったら、その状態で3時間~半日ほど浸けておきます。経血の状態によって時間も変わってきますので、慣れるうちはこまめにチェックするといいかもしれません。

それでも汚れが落ちない場合、水を新しいものに変えたり、さらに洗剤を濃くしてみてください。水の汚れがひどくなった時点で水を新しいものに取り換え、洗剤も追加して入れるようにしましょう。置きすぎは雑菌の発生原因ともなりますので、ここでもこまめにチェックしておいた方がいいかと思われます。汚れが全て取れたと思ったら、後は乾かすだけで大丈夫です。汚れがまだ気になるようでしたら、少しもみ洗いしてみたり、洗濯ネットに入れて洗濯で洗ってみてください。乾かす際は天日干しで問題ありません。ただ、ドライヤーはストーブで乾かすと生地が傷みますので、できるだけ外で自然乾燥するようにしましょう。

布ナプキンのメリット

生理痛が改善される

布ナプキンを使用している人は「生理痛が軽くなった」という人が多いのですが、医学的には、なぜ布ナプキンを使用すると生理痛が軽くなるのかは解明されていません。

そもそも、生理痛は生理活性物質の子宮の筋肉を収縮させる作用によって起こります。子宮自体が剥がれ落ちた内膜の組織や月経血を異物として認識し、押し出そうとすることにより筋肉が収縮します。

要するに、毒や異物が多いほど収縮活動が増えて痛みが増すということなのです。

これは紙ナプキンに含まれる石油素材などが生理痛を引き起こす一つの原因だともされているのです。それに対し布ナプキンは天然素材で作られているため、身体にも優しく生理痛の緩和につながるといわれています。しかし、必ず効果が出るというわけではなく、個人差はあります。

冷え性が改善される

冷えの原因

生理痛の原因の一つに、体の冷えも考えられます。現代の女性は、生活習慣やファッションなどの影響で、体が冷えている人が多いといわれています。

また、体質による冷えも深刻で、筋肉量が少ないと熱量も低下し、冷えの原因になってしまいます。血行不良も冷えの原因になります。皮下脂肪や水分などが滞っていても、冷えの原因になります。

冷えの対策

入浴時には温かい湯船に浸かること、寝起きや夜は特に意識をして、温かい飲み物を飲むことなど、体を温めるための活動、「温活」を意識するようにしてください。

また、日常生活の中で無理なく取り入れられる程度の軽い運動、例えばエスカレーターやエレベーターを利用しないで歩いたり、車ではなく自転車を使用するなどすることで、筋肉量を増やしていきましょう。毎日20分程度の運動を心がけましょう。

締め付け過ぎる下着や洋服も避けたほうが良いでしょう。

そして、布ナプキンは冷えの対策にもなります。紙ナプキンの多くは、「熱冷ましシート」に使われる「水分を含むとジェリー状になる高分子吸収帯ポリマーを吸収帯として採用されています。それにより、経血で吸収された紙ナプキンは子宮を冷まし、それが原因で冷え性へとつながってもいます。

それに対し布ナプキンは、洋服と同じ働きをするため、子宮を包み込んで温める働きもあるのです。

ムレ、かぶれ、かゆみが改善される

先ほども述べましたが、布ナプキンはコットン素材で作られています。紙ナプキンがムレやすい原因の一つとして、漏れを防止するために貼ってあるビニールが原因だとも考えられています。ビニール素材は漏れを防ぐにが最適な素材となるのですが、その反面では通気性が悪く、ムレも発生させやすくもなっているのです。

最近ではムレにくい素材を使用した紙ナプキンもありますが、それでも紙ナプキンを当てていないときと比較して、およそ2倍程度ムレているといわれています。また、吸収力が優れた紙ナプキンも増え、長時間取り替えなくても済むようになったことで、逆に肌トラブルが増えています。

それに対し布ナプキンは、湿気は逃すのに水は逃さない特別な透湿防水布を採用しています。漏れを防ぐと同時に通気性もよく、そのためムレにくくかぶれにくいナプキンでもあるのです。

においも気にならない

生理中のにおいを気にするという女性の割合は9割以上とも言われています。しかし、実のところ経血は無臭でもあるのです。では、そのにおいの原因とは何なのでしょうか。1つは、ムレによる雑菌の繁殖というものがあります。そしてもう1つは、紙ナプキンに含まれる化学物質の石油原料と高分子吸収材が、経血と触れることで発生しています。その点、布ナプキンは通気性もいいのでムレもほぼなく、化学物質を使用していませんので後者のようなことも決して起こることがないのです。

布ナプキンのデメリット

布ナプキンは、体にフィットするように作られている紙ナプキンに比べて、漏れやすいという声があります。経血量が多いときや外出時、夜寝るときなど心配なときもあります。

また、布ナプキンの場合、使用済みのナプキンは密閉できる袋などに入れて持ち帰る必要がありますので、荷物になってしまったり、面倒と感じることもあります。

ですから最初はまず、その日の経血量や交換できるまでの時間などの状況を考えながら、紙ナプキンと併用して様子を見てみると良いでしょう。

前述のとおり、最近では体や肌に優しく、吸収力にも優れている布ナプキンが多く出回っています。透湿防水布を取り入れて、漏れないのにムレないというもの、体の構造に合わせてフィットするようなもの、縦横幅も十分にとってあるものなど機能的にも優れている商品も多く見られます。経血汚れが落ちやすい、乾きが早い、かさばらないなど、お手入れや持ち運びに関する不安や不満の声にも応えるようなものもあります。

まずは気軽に、布ナプキンを試してみませんか。

はじめての方のために、お試しセットの比較ランキングをつくってみました。人気のトライアルセットの情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 
布ナプキンの口コミを集めてみました